JR東日本は、来年12月に予定される東北新幹線八戸延伸に合わせ改築される八戸駅舎に、8階建ての駅ビルを建設することを正式発表した。当初計画では白紙としていた。
八戸駅ビルは8階建てのA棟と3階建てのB棟の2つを建設する。A棟にはホテル(4〜8階)のほか、レストランや土産物店などのテナント、市立図書館などが入居する。外観はウミネコのイメージ。
今年10月に着工し、新幹線延伸とともに開業する。八戸駅は同市中心部から離れており「採算面で不安があった」(JR東日本)ため計画が遅れていたが、先行投資的な意味合いから建設することになった。
(7/13)
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