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京都・寂光院、本堂再建は05年春 2003/10/17
 放火で全焼し、再建工事中の寂光院本堂(京都市左京区大原)の完成が、当初予定していた今月から2005年春に延びることが15日までに分かった。焼失前の姿を忠実に復元するのに時間がかかっている。一方、修復を終えた本尊・木造地蔵菩薩立像(重要文化財)は近く寂光院に戻される。

 木造こけらぶき平屋建ての本堂は2000年5月9日未明、放火で全焼。寺は翌年10月、再建に向けて起工式を行った。寸法や組み立て工法など同じように復元することを目指し、材木も厳選している。

 現在は、棟上げが終わった段階で、拝観者は組み上がった木組みを見ることができる。間もなく屋根をふき始め、来夏に内陣の柱のうるしを塗る。完成に伴う落慶法要は2005年春になる見込み。

 焼損した鎌倉初期作の本尊(高さ約2・5メートル)は修理を終え、京都国立博物館(東山区)で保管している。今月22日に寂光院に戻り、新設した収蔵庫に納められる予定だ。

 寂光院責任役員の川端亮一さん(74)は「いい材木の選定やうるし塗りの工程など、元の本堂と寸分たがわず復元するのに思った以上に時間がかかる。立派に完成した姿に拝観者も納得してくれるはず」と話している。【京都新聞=17日】

[ETN BREAKING NEWS : 2003-10-17 19:00]
 



ETN特集「京都・寂光院放火事件」


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